パンプスが脱げない方法3

靴が大きくて脱げてしまう場合、簡単な方法ではつま先に詰め物を入れて対処します。
おろしたての靴を履いてうきうきしながら歩いて、しばらくたったら「あれ？　なんかヘン？」と感じ始める。
でも家に戻るのはちょっと面倒な距離まで来ちゃったし…。
このまま歩いてしまおうとしても、普段通りに歩けず靴擦れや足の一部に水膨れができてしまったような？
そんな違和感を覚えてしまうと、歩くのもギクシャクしてしまって不恰好になってしまいますね。
お出かけした先でくたくたになる前に、身近なもので対処をしましょう。

3、ティッシュペーパー

身だしなみの一つ、ティッシュペーパーです。
小さくたたんでつま先部分に詰める。それだけ！
ポケットティッシュを持っていれば、何枚かの余裕があるので厚さの調節がしやすいと思います。2枚だと厚いのであれば、1枚と半分とか選べますしね。

問題点は歩いているうちにカスが出てきてしまうこと。
ストッキングとこすれて、ポロポロと細かいものが出てきてしまいます。
帰宅してパンプスを脱いだあと、つま先を見て「ああ、やってしまった…」と自己嫌悪に陥ること多々ある対処方法です。
とりあえず近くのコンビニや靴屋まで、なんとかしようとするときには強力な味方となるでしょう。

４、ジェルパッド

近頃ではコンビニでも見かけることのある靴用ジェルパッド。
透明のものが多いので、パンプスの中に敷いてもパッと見ではわかりません。ラメ入りのキラキラしたパッドも人気です。
ヒールがあるとどうしてもつま先に体重が乗ってしまうため、滑り止めなどは便利ですね。
つま先だけでなく、土踏まずのカーブに添うふくらみを持ったパッドや、かかとをサポートしてくれるものまで種類が豊富です。
パンプスを履いた状態の足と調整が必要ですから、一度でうまく「ここ！」と貼ることが難しいかもしれません。しかし多少の失敗でも繰り返し貼れるので、一度はこの場所と決めても、後から変更するのも容易いのがいいですね。
使い続けてしまうと埃がついて、うっすら汚れてしまうのが難点。
洗えばまたきれいなパッドに戻りますが、パンプスにどう貼っていたかまた調整が必要になるのが面倒かもしれません。

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５、つま先クッション

靴を選ぶときに「履いた時に中で指が動かせる」くらいのサイズを選ぶようにしていますが、最近の靴って細かいサイズ展開がされていないものが増えましたよね。Ｓ、Ｍ、Ｌの3サイズは良く見かけますが、ぴったりあう靴になかなかお目にかかれません。なお私は24センチか24.5センチなので、Ｌサイズを選びますが、メーカーによって大きさが異なるためＬサイズでもまれに大きく感じるときがあります。大きければそのぶんだけ脱げやすくなってしまうパンプスなので、じゃあＭサイズにしてみようと試すと、これがまたぴったり合わないなんてことよくあります。
そんなときに使うのがこのつま先クッション。名前の通りつま先のところにセットすると、指がふわっとクッションに包まれて固定できます。探してみると100均のセリアでも見つけられるようですが、人気なのかまだ手に入れたことがありません。
100均なら試しやすいけれど、ゲットできていないので使用感は？？？　でも見つけたらぜひ試してみたいと思っています。